朝日鉱泉ナチュラリストの家

~窓から大朝日岳が見える山小屋~

ナチュラルなモスグリーンが印象的な朝日鉱泉建物

 山形県のほぼ中央、西村山郡朝日町にある朝日鉱泉ナチュラリストの家は、磐梯朝日国立公園と山形県環境保全地域特別地域にはさまれた、日本百名山朝日連峰大朝日岳の麓に位置する登山基地です。建物の正面には主峰大朝日岳(1870m)が見え、正面の宿泊部屋からもそのピラミダルな美しい三角錐の頂上を拝むことができます。

「鉱泉(噴出温度の低い温泉)」の名がつくとおり、古くは江戸時代から胃腸病の特効湯として有名で、湯治場として賑わいました。もちろん今でも鉱泉は健在で、赤茶色が特徴的な温まりのお湯としてご利用いただいています。

 また目の前に流れる朝日川は清流として渓流釣りの太公望に愛され、他にも山菜やキノコといった山の恵みを楽しむ方、ブナの原生林をじっくり散策する方、野生動物の観察、自然体験を満喫する方など、たくさんの方に愉しみと安らぎの時間を過ごしていただいています。

 宿泊、休憩、食事、入浴とお気軽にご利用ください。夜には朝日連峰の山の幸と自家製野菜を使った料理、昼食営業中は自家製粉の地粉を湧水で打ちあげた「3たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)」の手打ちそばでお迎えいたします。


▲6/10残雪が映える大朝日岳
▲6/10残雪が映える大朝日岳
▲6/10中ツル登山道6合目より山頂(厳密には偽ピーク)を望む
▲6/10中ツル登山道6合目より山頂(厳密には偽ピーク)を望む

お知らせ

 2025年度営業中

※現在施設へのアクセス手段が徒歩に限定されています。道路復旧工事完了(最大6/19(木)の夕方予定)までは車両の乗り入れはできません。

それまでの期間で、徒歩にて入山し、宿泊を希望の方はお電話にてご連絡ください


【朝日鉱泉へのアクセスについての重要事項】5.29一部変更あり

冬期間の大雪の影響でアクセス道路の一部損壊等が発生し、今シーズンのアクセスについて、以下のような状況となります。

庄内方面および国道112号、月山IC方面からのルートは道路崩落個所が確認されたため、今シーズンは全面通行止めとなり通れません(迂回路の造成も検討中ですが時期は未定です)

 

 ◆新潟、長井方面および国道287号線、寒河江・朝日町方面からのルートは、道路路肩損傷の復旧工事のため、最大6/19(木)夕方まで(予定:少し早くなる可能性あり)通行止めとなります。

遅くとも6/20(金)からは通行可能となりますが、昨年からの東北電力による継続工事のため、平日の8:30~12:00、13:00~17:00は通行止めとなります。

通行可能な時間帯

・土日祝日(終日通行可能)

・平日の朝8:30まで、お昼の12:00~13:00の1時間、夕方17:00以降

となります。

※高速道路山形道で仙台、関東方面から来る場合には、月山ICより手前の寒河江スマートICで降りると上記の国道287号経由で入れます。

 

朝日鉱泉から工事の規制箇所までは車で約30~40分となります。

 

6/20(金)から運行予定の登山バスは予定通り運行します。

 

→詳しくはこちら(現在の道路状況)

(工事規制道路概略案内図も掲載しています)

 


2025シーズンの予約は2025.4.1から受付開始となります。

電話での予約(090-7664-5880)またはオンライン予約となります。

※電話は現地衛星電話となります。道路工事や登山道整備等で日中は不在になることが多くなります。24時間対応のオンライン予約をお勧めします。

オンライン予約は以下の各ページからお申込み下さい。

「新しい登山バス」予約ページ

「宿泊予約」ページへ


「新しい登山バス」運行します!

◆新しい日程 ①6/20~7/7、②9/20~9/24、③10/4~10/14での運行です

◆全便オンラインによる完全予約制となります

※登山バス運行期間中は昼の営業(日帰り入浴、昼食(手打ちそば)、喫茶、物販)を行ないます。登山バス利用者は無料で休憩できます。ぜひご利用ください

「新しい登山バス」ページ


◆朝日鉱泉までの道路状況について 5.29NEW!

  冬季閉鎖中

→工事に伴い大幅に遅れる予定(遅くとも6月20日(金)に解放)

→2024からの継続工事による時間規制あり

 →詳しくはこちら

 

◆山の状況等の最新情報 5.27NEW!

 

◆朝日鉱泉ブログ 2025.3.15更新!

【2025.3.15】

「2025シーズンを前に③」 

詳しくはこちら

 


【過去のおすすめブログ】

2018.7

【森の巨人「上倉山のクロベ」

からの贈り物】