5月29日、このところの安定している天気を見計らって、朝日鉱泉からの登山道の状況を確認するべく、大朝日岳を目指しました。1年で最もと言って良いほど日も長く、朝4時にはヘッドライトなしで歩けるほどです。4時40分鉱泉を出発して、行きはとりあえず直登の最短ルートである中ツル尾根で大朝日岳山頂を目指しました。急登の始まる出合い(二俣)までの4kmでは、毎年壊れる沢附近(上のゴガ沢、ハトアサの沢)の登山道は少し歩きにくいです。近日中に整備するつもりです。吊り橋が1ヶ所ワイヤーが壊れていますが、近日中に朝日山岳会の皆さんが修繕してくれるということでした。また、通称マス止めの滝と言われる朝日川本流のすぐ横を歩くところは巨大な雪渓が残っていますが、歩くのに支障はありません。